あらすじ

生まれながらにして霊感があった私は、むしろ普通の人の感覚がわからなかった……。
そのすったもんだ劇がこれらの本につまっている……。
母に気持ちが悪いと言われ、知らない幽霊からおいしい食べ物をもらい、友だちには心霊スポットに連れていかれて気づかず霊と話し、恋人の浮気相手を見抜いて味方につけ、先祖には墓立てろとつきまとわれて仕方なく墓を立て、やばいなと思って引っ越したら元の家は大地震。ひとり暮らしでなんか変だなと思ったら霊感で盗聴器発見。いろいろな霊がいてふざけて踊る霊や冗談を言う霊などなど……。

第1巻 3歳なのに霊能者
3歳で臨死体験をした私は病弱だった。
自分では気づいていなかったが、それからの私は不思議な体験を繰り返す。
母は言った。
「気持ち悪いこと言わないで!」
・・・
すべて実話!
私には普通の人の感覚がわからない。
人は言う、霊感があるとこんなことが起こるのかと……。

第2巻 予言された奇跡
生まれながらにして霊感があった私は、祖母の遺伝だとわかった。
・・・
「息子を助けてください」
「俺はまだ死ねない」
戦艦大和とともに沈むわが息子を祖母は……。
・・・
その祖母が他界してから夢枕に立ちメッセージを残した。
「あなたを10年間、見守るから」
それから次々と起こる奇跡……。
小学生の私はステージに立つ。
――私、どうすればいいの?
次々と訪れる試練……。
「私、絶対にやめない!」
そこには自分の知らない新しい世界があった!
・・・
祖父「今年はニンジンが当たる……」

第3巻 両極端な結末
いっしょに火の玉を見た初恋の彼は言った。
「今日、見たことは……ふたりだけの秘密にしよう」
この時から守られる者と守られない者に分かれた。
・・・
車で送ってもらう途中、横から車が激突!
急にすべてがスローモーションに変わる。
私の体がなにか見えないヴェールに包まれる。
その直後、私だけ姿を消す……。
洋服からガラスの破片がこぼれ落ちる。
その破片を拾って見ていると、体が震えだす……。
震えが止まらない……。
・・・
「紗依、幸せになれよ……」

第4巻 まやかしの日々
「来年の二月二十八日、男の子を授かる」
突然、亡くなった親戚が夢で語る。さらに、この予知夢には続きがあった。
・・・
捨てられたバラバラの紙切れを復元すると、浮気の証拠!
「お前が死ねばすべてがうまくいくんだよ!」
女の生き霊に憑依された夫!
夫の先祖霊からも命を狙われ続ける。
緊急手術で生死をさまよった私。
〈このまま死んでくれないかな〉
臨死体験中、夫の心の声が聞こえた!
・・・
「私、生き返って絶対離婚してやる!」